本記事では以下のような悩みを解決します!
・キーワード選定をする際におすすめのツールを知りたい
本記事の信頼性
大学生ブロガーとして活動しています。
記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
・SEOキーワードの適切な入れ方を解説
・キーワードの探し方
・キーワードの選び方
・キーワード選定におすすめのツール3つ
本記事を読むメリット
- 適切なキーワードの入れ方がわかる
- キーワードの探し方や選び方がわかる
- キーワード選定におすすめのツールがわかる
記事を書いていく上で、
『キーワードってどこに入れるべきなのかわからない...』
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、適切なキーワードの入れ方について解説した記事を書きました。
SEOキーワードの入れ方で悩んでいる方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
《当サイト使用テーマ》
目次
SEOキーワードの適切な入れ方を解説
ここでは、SEOキーワードの適切な入れ方を解説していきます。
記事を執筆していく際にキーワードを入れるべき場所は以下の4箇所です。
キーワードを入れるべき場所
・タイトル
・H2見出し
・メタディスクリプション
・本文(共起語と一緒に)
タイトル
まずはタイトルに狙うキーワードを入れましょう。
キーワードを入れる際のコツは以下の2つです。
タイトルにキーワードを入れる際のコツ
- 左側に詰めて入れる
- 30文字以内におさめる
タイトルにキーワードを入れる際は、上記の2つを意識して書きます。
例えばこんな感じ。
キーワード:『ブログ 書き方』
○:ブログの書き方をブログ歴1年以上の僕が解説(27文字)
×:【初心者ブロガー必見】ブログ歴1年以上の僕が誰からもよく読まれるブログの書き方を解説(42文字)
H2見出し
H2見出しにもキーワードを入れましょう。
コツは以下の2つです。
H2見出しにキーワードを入れる際のコツ
- タイトルと対応させる
- 不自然にならないように入れる
例えばこんな感じ。
キーワード:『WordPress おすすめ テーマ』
タイトル:WordPressのおすすめテーマ6選
H2:WordPressのおすすめ無料テーマ3選
H3:◯◯◯
H3:◯◯◯
H3:◯◯◯
H2:WordPressのおすすめ有料テーマ3選
H3:◯◯◯
H3:◯◯◯
H3:◯◯◯
上記のようにH2見出しにもキーワードを入れて書いていきましょう!
ちなみにH3見出しには入れなくて大丈夫です。
h3見出しにも入れてしまうと、かえって見にくくなってしまうので気をつけてください!
メタディスクリプション
メタディスクリプションにもキーワードを入れていきます。
メタディスクリプションとは、検索結果の画面でタイトルの下に表示される『記事の説明文』のことです。
実際の画面を見るとこんな感じ。
『大学生 趣味 アウトドア』で検索したのでキーワードの部分が太字になっています。
書き方のコツは以下の2つです。
メタディスクリプション書き方のコツ
- キーワードを入れる
- 記事の内容を100文字以内で要約する
メタディスクリプションを書く際は上記のことを意識して書きましょう。
メタディスクリプションの設定方法は、『All in One SEO』などのプラグインを導入する方法とWordPressテーマに搭載されている機能を使う方法の2つがあります。
ちなみに、当サイトが使用しているAFFINGERにはあらかじめ搭載されているので、プラグインを導入する必要がありません。
本文
本文にもキーワードを入れていきましょう。
本文にキーワードを入れる際のポイントは、『共起語と一緒に入れる』ということです。
共起語とは、キーワードと一緒に使われることの多い単語のことをいいます。
共起語を見つける際に便利なのが、『共起語検索』というツールです。
キーワードの入れすぎには注意
ここまで以下の4箇所にキーワードを入れるべきとお伝えしてきました。
- タイトル
- H2見出し
- メタディスクリプション
- 本文
SEOにおいてキーワードを入れることは重要ですが、入れすぎるとかえってマイナスな評価を受けてしまいます。
キーワードを入れる際は、不自然な文章にならないよう、適度に入れるようにしましょう!
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SEOキーワードの探し方
ここでは、SEOキーワードの探し方を解説していきます。
SEOキーワードは以下の方法で探すことが可能です。
キーワードの探し方
①思いつきで書き出す
②サジェストキーワードから探す
③キーワードプランナーで探す
①:思いつきで書き出す
思いつきで書き出すのも1つの手です。
思いつきでキーワードを探す際のポイントは、
- 読者がどのような悩みを抱えているか?
- どのような言葉で検索するか?
を考えることです。
読者の視点に立って考えるようにしましょう!
②:サジェストキーワードから探す
サジェストキーワードから狙うキーワードを探すのもおすすめです。
サジェストキーワードとは、Googleなどの検索エンジンがユーザーに対して提案するキーワードのことをいいます。
そんなサジェストキーワードを探してくれる便利なツールが、『ラッコキーワード』です。
ラッコキーワードは、一括でサジェストキーワードを取得してくれるのでキーワード選定をする際に役立ちます。
上記のように、検索窓にキーワードを打ち込むだけでサジェストキーワードを一覧で表示してくれます。
③:キーワードプランナーで探す
Googleが提供する『キーワードプランナー』を使ってキーワードを探すことも可能です。
キーワードプランナーを開き、左側の「新しいキーワードを見つける」を選択し、
調べたいキーワードを入力し、「結果を表示」をクリックすると、
検索ボリュームや競合性をチェックすることができます。
SEOキーワードの選び方
ここでは、キーワードの選び方&選ぶ際のポイントを解説していきます。
キーワードの選び方は以下の通りです。
キーワードの選び方
①ロングテールキーワードを選ぶ
②検索ボリューム&競合性を確認する
③上位表示されている記事を分析する
①:ロングテールキーワードを選ぶ
まずはロングテールキーワードを選ぶようにしましょう。
ロングテールキーワードとは、複数のワードから成り立つキーワードのことです。
上記のように、検索ボリュームが少ないニッチなキーワードのことをいいます。
ロングテールキーワードを選ぶべき理由は、企業サイトが参入してきておらず、検索上位を取れるチャンスがあるからです。
企業サイトは費用対効果の関係でビッグキーワードやミドルキーワードを狙います。
なので、ロングテールキーワードが穴場になるのです。
ロングテールキーワードの探し方を知りたい方は、ロングテールキーワードの探し方とメリット・デメリットを解説をご覧ください。
-
ロングテールキーワードの探し方とメリット・デメリットを解説
続きを見る
②:検索ボリューム&競合性を確認する
狙うキーワードの候補が決まったら、検索ボリュームと競合性をチェックしましょう。
検索ボリュームと競合性の確認は、キーワードプランナーで確認することができます。
最初のうちは検索ボリュームがそこまで多くない10〜100のワードでも書いてOKです。
ただし、競合性は『低』になっているものを選ぶようにしましょう。
いきなり競合性が高いものに挑むと、負ける可能性が高くなります。
③:上位表示されている記事を分析する
記事を書き出す前に上位表示されている記事を分析しましょう。
上位表示されている記事を分析することで『キーワードの難易度』と『評価されているコンテンツ』がわかります。
もし、検索の1ページ目に個人ブログがなく、企業サイトばかりになっている場合は難易度が高いといえます。
ちなみに、検索する際は『シークレットモード』を使うのがおすすめです。
シークレットモード
また、検索で上位表示されている記事はそのキーワードでの『正解コンテンツ』ということになります。
ですので、上位表示されている記事はよく分析するようにしましょう。
上位表示されている記事を分析する際は、
- タイトル
- リード分
- 見出し
に注目して目を通すと良いでしょう。
上位表示されている記事を分析した上で狙うキーワードを決めることをおすすめします。
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キーワード選定におすすめのツール3つ
ここでは、キーワード選定の際に役立つおすすめのツールを紹介します。
紹介するのは下記の3つです。
キーワード選定におすすめのツール
・ラッコキーワード
・キーワードプランナー
・共起語検索
①:ラッコキーワード
1つ目は、ラッコキーワードです。
ラッコキーワードは、サジェストキーワードを表示してくれるツールで、SEOキーワードを探す際に役立ちます。
登録をしなくても利用できますが、1日5回までしか利用することができません。
とはいえ、無料で登録できるのでなるべく登録しておくことをおすすめします。
\ 登録無料 /
②:キーワードプランナー
2つ目は、キーワードプランナーです。
キーワードプランナーでは、
- 検索ボリューム
- 競合性
を確認することができます。
基本的には無料で利用できますが、より細い数字を出したい方は有料版を使うべきです。
無料版の場合、『10〜100』『100〜1000』といったようにざっくりとした数字しか表示されません。
③:共起語検索
3つ目は、共起語検索です。
共起語検索では、入力したワードの共起語を調べることができます。
例えば『プログラミング』というワードで検索してみると、
『独学』『学習』『エンジニア』『サイト』『おすすめ』『スクール』などがセットで検索されていることがわかります。
そして、これらの共起語を見出しや本文に入れて書くと検索意図を満たしやすくなるということです。
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まとめ:SEOキーワードの適切な入れ方をマスターしよう!
今回は、SEOキーワードの適切な入れ方とおすすめのツールを解説してきました。
SEOキーワードを入れる場所
・タイトル
・H2見出し
・メタディスクリプション
・本文(共起語と一緒に)
キーワード選定におすすめのツール
・ラッコキーワード
・キーワードプランナー
・共起語検索
検索からのアクセスを獲得するには、適切な場所にキーワードを入れることが大切です。
ぜひ本記事で解説したことをマスターし、実践してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました!
それではまた!