今回は、メンタリストDaiGoさん著書の「短期間で"よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」から学んだ3つの習慣化のテクニックを紹介します!
習慣づくりで悩んでいる方は是非最後まで読んでみて下さい!
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目次
「超習慣術」の概要
まずは「超習慣術」の概要から紹介します!
書名 |
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術 |
著者 |
DaiGo |
発行日 |
2019年11月10日 |
出版社 |
ゴマブックス株式会社 |
続いて本書の著者DaiGoさんのプロフィールを紹介します。
DaiGo
慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。
人の心をつくることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。
英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数多くのTV番組に出演。
「超習慣術」は以下の構成で書かれています。
第1章 |
人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】 |
第2章 |
習慣が身につく確率を極限まで高める【7つの心理テク】 |
第3章 |
三日坊主にならない【習慣維持テクニック】 |
第4章 |
習慣の挫折をなくす【セルフ・コンパッション】 |
第5章 |
何年も直らない悪い習慣を駆逐する【8つのリバウンド対策法】 |
第6章 |
パートナーから親、子供まで【他人の悪い癖を直す方法】 |
「超習慣術」を簡単にまとめると習慣的行動を操る方法から心理テクニック、習慣づくりの挫折を防ぐ方法について書かれている本です。
今まで何をやっても三日坊主になってしまっていた方や習慣づくりに苦戦している方におすすめです。
「超習慣術」から学んだ3つの習慣化のテクニック
僕自身が「超習慣術」から学んだ習慣化のテクニックを3つ抜粋して紹介します。
・起きてすぐの時間を使う
・If thenプランニング
・セルフ・コンパッション
それでは一つずつ紹介していきます!
起きてすぐの時間を使う
コルチゾールの分泌量は状況に応じて変動していきますが、起床する前後に一度、分泌量が跳ね上がります。エネルギーを出して目を覚まさせるためです。そこが、覚醒した状態で習慣に適応する効果を狙う、狙い目になるというわけです。
出典:「短期間で"よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」P36・9行目〜11行目より
つまり、起きてすぐの時間を使い、習慣化させたい行動をとることで習慣化させやすくなるということです。
If thenプランニング
If thenプランニングとは、簡単にいえば、「Aが起きたらBをする」「Aの状況に陥ったらBをする」というように、習慣化したい行動のタイミングをあらかじめ決めておく方法です。
出典:「短期間で"よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」P48・7行目〜9行目より
TODOリストとも似ていますが、If thenプランニングは習慣化させたい行動をとる条件をあらかじめ決めておくことをいいます。
TODOリスト
・メールの確認
・打ち合わせ
・読書
If thenプランニング
・お昼ご飯を食べ終わったら読書をする
・夜、歯磨きが終わったら読書をする
セルフ・コンパッション
1日さぼってしまったときに自分を責めたり、自己嫌悪に陥ったりすることが、習慣を途切れさせる原因になります。そうなることを避けるためにも、失敗を受容するセルフ・コンパッションが求められるのです。
出典:「短期間で"よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」P90・10行目〜P91・2行目より
セルフ・コンパッションとは、自分を受け入れる、自分に優しくするという意味です。
自分を甘やかしすぎるのではなく、1日2日サボってしまったとき、「なんで自分はこんなにも続かないんだ...」と自分を責めすぎることはよくないよということです。
まとめ
今回は、「超習慣術」から学んだ3つの習慣化のテクニックを紹介してきました。
僕はこれらのテクニックを実践したことで筋トレや読書を毎日するといった習慣を身につけることができました。
習慣づくりで悩んでいる方は是非一度手にとって読んでみて下さい!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた!