本記事では以下のような悩みを解決します!
・ブログ初心者はロングテールキーワードで記事を書けって言われるけど、どのようにして探せばいいの?
・ロングテールキーワードのメリットとデメリットを知りたい!
本記事の信頼性
大学生ブロガーとして活動しています。
記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
・ロングテールキーワードとは?
・ロングテールキーワードの探し方
・ロングテールキーワードのメリット
・ロングテールキーワードのデメリット
・ロングテールキーワードで記事を書く際の目安
本記事を読むメリット
- ロングテールキーワードについて理解できる
- ロングテールキーワードで記事を書くメリット・デメリットがわかる
- ロングテールキーワードの探し方がわかる
記事を書いていく上で、
『ロングテールキーワードってなに?』
『どのようにしてロングテールキーワードを探したらいいんだろう』
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ロングテールキーワードの基礎知識から探し方までを解説していきます。
ぜひ参考にしてみて下さい!
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目次
ロングテールキーワードとは?
ロングテールキーワードとは、複数の単語を組み合わせて成り立つキーワードのことです。
例えば、以下のようなキーワードがロングテールキーワード(ニッチキーワード)にあたります。
・SEO キーワード 選び方
・ブログ 記事 書き方
・WordPress テーマ おすすめ
一方、1つの単語だけで検索されるキーワードをビッグキーワードといいます。
ビッグキーワードを軸として、3〜4語で構成されるキーワードがロングテールキーワードです。
ロングテールキーワードには、ビッグキーワードと比べて検索数は少なく、競合が少ないといった特徴があります。
ロングテールキーワードの探し方
ここでは、ロングテールキーワードの探し方を解説していきます。
ロングテールキーワードの探し方
①メインキーワード+関連キーワードを決める
②キーワードプランナーで検索ボリューム&競合調査
③検索意図を考えながら執筆する
①:メインキーワード+関連キーワードを決める
まずは、メインとなるキーワードを決めましょう。
メインキーワードが決まったら、ラッコキーワードを使って関連するキーワードを探していきます。
ラッコキーワードを開いたら、検索窓にメインキーワードを入力します。
今回は、『ブログ 始め方 無料』というキーワードで書いていくことを想定しているので、『ブログ』と入力しました。
すると、以下のように『ブログ 始め方』というキーワードが出てきます。
そしたら、『ブログ 始め方』を選択し、コピーしておきます。
②:キーワードプランナーで検索ボリューム&競合調査
次に、Googleが提供するキーワードプランナーを使って検索ボリュームと競合調査を行っていきましょう。
キーワードプランナーを開くと下記の画面になります。
左側の『新しいキーワードを見つける』をクリック。
赤枠で囲った部分に先ほどコピーした『ブログ 始め方』を入力し、『結果を表示』をクリックします。
上記の画面が表示されたら、検索ボリュームと競合性を確認し、自分でも書けそうなキーワードを見つけます。
ちなみに、『ブログ 始め方 無料』というキーワードは、検索ボリュームが1000〜1万ほどで競合性が『低』になっていました。
③:検索意図を考えながら執筆する【重要】
狙うキーワードが見つかったら、いよいよ記事の執筆に入ります。
記事を執筆する際は、読者の検索意図をよく考えながら書くようにしましょう。
検索意図を考えずに書いてしまうと、せっかく穴場のキーワードを見つけても意味がなくなってしまいます。
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ロングテールキーワードのメリット
ここでは、ロングテールキーワードのメリットを紹介します。
ロングテールキーワードのメリットは以下の2つです。
ロングテールキーワードのメリット
・競合が少ない
・成約率が高い
競合が少ない
ロングテールキーワードのメリット1つ目は、競合が少ないということです。
競合が少ない理由は、企業サイトが参入してきていないからですね。
企業サイトは費用対効果の関係でロングテールキーワードには参入せず、ビッグキーワードに力を入れてきます。
なので、ロングテールキーワードは競合が少なくなっているのです。
競合が少ないということは、それだけ上位表示されるチャンスがあるということになります。
成約率が高い
ロングテールキーワードのメリット2つ目は、成約率が高いということです。
なぜ成約率が高いのかというと、ロングテールキーワードは複数の単語から成り立っていて、検索意図がより具体的になっているからです。
検索意図が具体的にわかっていることで、検索意図に合わせた記事を提供しやすくなります。
例えば、ビッグキーワードである「ブログ」では、検索した人がどんな悩みを解決したくて検索したのかわかりません。
「ブログの始め方を知りたい」のか「ブログの書き方を知りたい」のか...
一方で、「WordPress ブログ 始め方」といったロングテールキーワードなら、「WordPressを利用したブログの始め方を知りたい」ということがわかります。
このように、ロングテールキーワードなら読者の検索意図をより具体的に把握することができるのです。
読者の検索意図を具体的に把握し、検索意図に合わせて商品を紹介することで成約に繋がりやすくなり、成約率も高くなります。
ロングテールキーワードのデメリットはすぐには効果が現れないこと
ロングテールキーワードのデメリットは、すぐには効果が現れないことです。
とはいえ、これはロングテールキーワードだけに限ったことではなく、ビッグキーワードでも同じことがいえます。
ロングテールキーワードもビッグキーワードも結局は検索エンジンに依存しているので、記事が上位表示されるまでに時間がかかります。
それに、ロングテールキーワードの記事1つだけでは爆発的なアクセスは見込めません。
ロングテールキーワードで記事を書く際は3,000文字が目安
ジャンルやキーワードによっても異なりますが、3,000文字を目安に執筆すると良いでしょう。
なぜなら、ロングテールキーワードといえど、コンテンツの内容が重要になってくるからです。
逆に、1記事1,000文字程度で上位表示されるのはキツイといえます。
ただし、文字数が3,000文字を超えれば必ずしも上位表示されるというわけではありません。
読者の検索意図を満たすことを第一に考えて記事を書きましょう!
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まとめ:まずはロングテールキーワードから攻めていこう!
今回は、ロングテールキーワードの基礎情報から探し方までを解説してきました。
ロングテールキーワードの探し方
①メインキーワード+関連キーワードを決める
②キーワードプランナーで検索ボリューム&競合調査
③検索意図を考えながら執筆する
最後までご覧いただきありがとうございました!
それではまた!